感動・涙腺崩壊しちゃう本　５冊ご紹介！

読者の皆さまは、物語の終わりに心から涙を流したことはありますか？
そんな涙腺崩壊をくすぐる感動の小説があることをご存知でしょうか。

豊かな感情に触れる、いわば“感動の旅”を味わえる小説を今回はご紹介します。
一部作品は、その深い人間ドラマが反響を呼び、ドラマ化もされています。
これらは、読者の心にエコーとなるような深い感動を提供する、”おすすめ”の5作品です

おすすめ候補に挙げた作品、清水晴木の「さよならの向こう側（Goodbye My Dear）」と「さよならの向こう側（i love you）」、宇山佳佑による「桜のような僕の恋人」と「いつか君が運命の人」、そして小川糸が練り上げた「ライオンのおやつ」の5作品です。

これらの作品は、それぞれ独自の視点と感動のエッセンスで描かれており、読者それぞれの心に残る何かを探し出すお手伝いをするでしょう。

各作品の魅力を余すことなく伝えるべく、ストーリーや主な登場人物、そして感動のハイライトシーンにあたる部分を与え、涙してしまう可能性のある要素や読むべき理由に触れていきます。
フランクな文章で、楽しみながら感動する冒険へと読者を誘います。それでは、感動の旅へ出発しましょう。

さよならの向こう側　（Goodbye My Dear） 　

作者：清水晴木

突然に訪れた死･･･｡
あなたは最期、だれに会いに行きたいですか？
亡くなってから２４時間だけ現世に戻ることができます。

しかし、そこで会えるのは自分が亡くなったことを知らない人だけ。
そのような制限の中で、人は最期に誰に何を伝えるのか。

さまざまなエピソードごとに描かれていて、考えさせられ、
泣けるポイントが多かったです。

読売テレビ2022年9月に４週連続オムニバスドラマ『さよならの向う側』が放送されていました。
キャストは、案内人役に上川隆也さん。
多彩なゲストキャストが第１話〜第４話までのエピソードを盛り上げておられました。

huluで過去作品が見れます。

この作品を読んだ後に、大事な人や普段なにげなく自然に生活をしている家族・兄弟を
大切にしようと思ってしまいました。

さよならの向こう側　（i love you）

作者：清水晴木

この作品は、さよならの向こう側（Goodbye My Dear）の続編です。
少し恋愛モノに近くなった感じですが、前作と同様に感動・考えさせられます。

前作と同じように、
人はなくなった後、１日だけ現世に戻れる。
ただしそこで会えるのは、「自分が亡くなったことを知らない人」のみという制限の中、
あなたなら最期に会いに行きたい人は誰ですか？

自分が亡くなったということを知らない人･･･｡
自分なら誰だろう、あと何を話すんだろうと考えさせられました。

桜のような僕の恋人

作者：宇山佳佑

小説が好きな方には有名な作品です。
とても泣ける恋愛小説かと思います

序盤はふつうの青春物語なんやと思いきや、
ヒロインが難病になってしまって･･･｡

このヒロインの難病がリアルに描かれていて（実際にある難病です）、
途中からの展開はわかっていても泣けてきました。

ヒロインの気持ちや、ヒロインの彼氏等の気持ちになってしまい泣けてきました･･･｡

いつか君が運命の人

作者：宇山佳佑

宇山佳佑さんの作品は感動するものがたくさんあります。
この作品も漏れることなく感動・涙腺崩壊でした。

奇跡の指輪（運命の赤い糸がみえる）があったら、あなたならどうしますか？
当然、指につけて運命の人を探してしまいますよね（多分）。
僕なら探してしまうかも･･･｡

奇跡の指輪をめぐっての恋模様が描かれています。
各エピソード恋模様でも感動してうるってきてしまいます。
しかし、最初から最後まで読み終えたときに、さらなる感動が･･･｡

ぜひとも読んでいただきたい作品です。

ライオンのおやつ

作者：小川糸

この作品を読んで、出てくる人物にいろんな人生・背景があって、
自分も最期悔いのないように日々の生活・生きていかないと
と思わせてくれました。

ヒロイン役は、土村芳さんでNHKにてドラマが放送されていましたね。

ぜひとも読んでいただきたい作品です。

おすすめまとめ

うまく本の良さをお伝えできなくてすみません･･･｡
ご紹介させていただいた５作品、どれも本当に感動してウルウルしてました。

• さよならの向こう側　（Goodbye My Dear）　作者：清水晴木
• さよならの向こう側　（i love you）　　　　 作者：清水晴木
• 桜のような僕の恋人　　作者：宇山佳佑
• いつか君が運命の人　　作者：宇山佳佑
• ライオンのおやつ　　作者：小川糸

以上　感動・涙腺崩壊してしまう５作品をご紹介しました。

感動、涙腺崩壊してみたい方はぜひ読んでみてくださいね！